気仙沼市議会 2022-06-23 令和4年第126回定例会(第6日) 本文 開催日: 2022年06月23日
また、昨年から学校給食実施基準が改正され、望ましい栄養量が算出されました。この基準を踏まえた献立作成の状況や給食指導において幅広い指導が期待されています。そこで以下の点について伺います。 (1)朝食を欠食する児童・生徒の状況を伺います。 (2)有機野菜・無農薬で作る安心・安全な食材の導入についてどのように考えているのか伺います。
また、昨年から学校給食実施基準が改正され、望ましい栄養量が算出されました。この基準を踏まえた献立作成の状況や給食指導において幅広い指導が期待されています。そこで以下の点について伺います。 (1)朝食を欠食する児童・生徒の状況を伺います。 (2)有機野菜・無農薬で作る安心・安全な食材の導入についてどのように考えているのか伺います。
レトルトのひじき煮や煮豆も加える、即席のみそ汁を野菜スープにするなど、災害時の栄養量の摂取量、1人1日当たりのそういうふうにすると食事摂取基準に近づくのです。今後の物資の選定内容や挿入する資料についてお考えを伺います。
また、栄養量の充足に関しましても、基準を充足した項目が増えるなど改善が図られておりますが、全ての栄養素の充足までは、さらなる工夫等が必要と考えております。この点につきましては、今後の研修会等を通じて、献立や調理の工夫事例等を紹介した情報共有を図るなど、適切に現場を支援してまいりたいと考えております。
また、児童・生徒の成長に必要な栄養価については、現在不足している栄養素はあるものの、ほとんどが80%弱から90%以上の充足となっておりますことから、栄養量の充足だけを目的とするのではなく、食育の充実や保護者への負担を十分に考慮し、給食費改定の影響を最小限に抑える方向で検討してまいります。 ◆30番(水澤冨士江議員) 1つだけ再質疑させていただきます。
(3)、前回栄養強化食品を利用して栄養量の充足に努めていると言うが、外国産の使用でも安全は保たれているのか。 (4)、給食費の値上げについて、保護者の負担増を考慮して来年度においては据え置きたいと答弁があったが、台風等の被害により食材が高騰していることを踏まえ、値上げについての考えに変わりはないか伺う。 ○議長(大橋博之) 市長。
昨今の食材価格の上昇によって、学校給食にも影響が及んでおり、他市では限られた予算の中で必要な栄養量を満たすメニューを提供できるように、1人当たりの肉や果物の分量を減らしたり、食材を例えばアジからシシャモに変更したり、デザートの提供回数を減らしたりといった努力を重ねているというふうにも聞こえております。
また、学校給食での栄養不足報道の内容につきましては、本市では文部科学省で定める昼食として摂取することが期待される栄養量を基準としており、1食当たりの栄養素が摂取基準に達していない鉄やカルシウムなど、通常の食品ではとりにくい項目は強化食品を使用するなど、栄養の確保に努力しておりますので、御理解を賜りたいと存じます。 ◆3番(楯石光弘議員) ただいま3点について答弁いただきました。
昨今、学校給食の栄養量が基準に達していない、また物価高騰の折、給食費の値上げを考えざるを得ないなどの報道がなされています。私が今回このテーマを取り上げた理由は、先日石巻市議会議員全員と商工会議所水産部会の懇談会を行った際、部会長から開口一番にこの問題を取り上げられたからであります。
初めに、学校給食の栄養給与状況についてですが、学校給食で提供される栄養量については、文部科学省が定めております学校給食摂取基準、これをもとに学校ごとに児童生徒の個々の健康及び生活活動等の実態並びに地域の実情に応じて設定しております。
近年の物価の上昇で、加工品も含めた食材が値上がりしたことから、仙台市教育委員会では、現在の給食費では基準の栄養量を満たす食材の確保は難しいとして、2019年度以降、給食費の値上げを検討する方針との報道がありました。 そこで、本市の状況について、次の3点をお伺いいたします。 1つ目といたしまして、給食の栄養充足率の調査結果はどのようになっていますか、お伺いします。
平成30年11月10日付の河北新報において、宮城県内の学校給食の栄養量が摂取基準を満たしていない旨の報道がされておりました。
文部科学省が定める学校給食摂取基準は、児童生徒の平均的な体格、活動量などから算出した摂取することが望ましい栄養量を示したもので、個々の栄養素の基準値は一日の栄養量の三分の一、家庭でとりづらい栄養素は四割から五割に設定されております。この摂取基準は、必ずしも達成目標とされているものではなく、児童生徒の健康状態や地域の実情等に配慮し、弾力的に運用することとされております。
今般問題とされております栄養量の不足については、13項目中、小学校が鉄、食物繊維の2項目について基準を下回っております。平成29年度の状況で、鉄の充足率が84.7%、食物繊維が94.3%となっております。
62: ◯健康教育課長 ここ数年、食材価格の上昇によりまして、使用できる食材の選択の幅が次第に狭まってきたことが給与栄養量の低下につながったものと考えております。 学校給食は、成長期にある児童生徒の心身の健全な発達に重要な役割を持つものであり、望ましい栄養量を提供できるよう、改善を図る必要があるものと考えてございます。
昨年四月の給食費の改定後、使用できる食材の種類や量がふえ、必要な栄養量の確保はもとより、献立に一層の工夫を凝らすことができるようになり、保護者、児童生徒からも喜ばれているところでございます。 給食費につきましては、これから仙台市学校給食運営審議会において御審議いただくこととしております。
今回の十四年ぶりの学校給食費の改定に当たっては、各学校を通じて保護者の皆様に、現状で不足している必要な栄養量を充足させるなどの改定の理由や経緯、その効果などについて、お知らせいたしたところであり、今後も周知に努めてまいりたいというふうに考えております。 以上でございます。 41: ◯二十一番(すげの直子)二点お聞きをしたいと思います。 一つは、学校のエアコン、扇風機の設置についてです。
まず、学校給食費につきましては、できるだけ低廉な価格で子供たちの成長に必要な栄養量を満たす給食ができることを目指し、さまざまな努力をしてきたところでございます。しかしながら、平成二十一年度に栄養量の基準が従来よりも多くなったこともあり、ここ数年は厳しい運営となってきているのが現状でございます。
この間、パンや御飯、牛乳といった主食中心の給食を提供しておりますが、おかずが未提供であることから、本来必要とされる栄養量を充足していない状況でございます。 このため、本市といたしましては、一日も早い給食センターの再開に向け修繕工事を急ぐとともに、献立作成や食材の調達などの準備を進めてまいりました結果、七月初めにはすべての給食センターが再開し、おかずの提供もできる見通しとなっております。
単独調理校におきましては、学校栄養職員等が給食費の収納状況を確認しながら、限られた給食費の中で必要な栄養量を確保するという献立の工夫を行いながら給食を提供しております。 平成21年度の未納率は0.77%でありますが、給食費の滞納が増加しますと少なからず献立への影響が生じることは認識しているところでございます。
259: ◯健康教育課長 単独調理校におきましては、予定された給食額が入らないということになりますので、栄養職員等が給食費の収納状況を確認しながら、限られた給食費の中で、必要な栄養量等を確保するため、献立の工夫を行いながら給食を提供しているところでございます。 260: ◯石川建治委員 未納率が、大体0.95前後で推移ずっとしています。